金属管工事

1.電線


  • 絶縁電線(屋外用ビニル絶縁電線を除く)であること。
  • より線又は直径3.2[mm]以下の単線であること。
  • 一つの回路の電線は、全て同じ管に収めること。


2.金属管


  • 管の厚さは1[mm]以上とすること。
  • コンクリートに埋め込む場合は、厚さ1.2[mm]以上とすること。
  • 継手(つぎて)のない長さ4[m]以下のものを、展開した乾燥した場所に施設する場合は、厚さを0.5[mm]以上とすることができる。
  • 管の端口には、電線の被覆を損傷しないようにブッシングを使用すること。
  • 湿気の多い場所又は水気の多い場所に施設する場合は、防湿措置を施すこと。
  • 管の支持点間の距離は2[m]以下とすること。
  • 管内側の曲げ半径は、管内径の6倍以上とすること。
  • 管相互及び管とボックスその他の附属品とは、堅ろうに、かつ、電気的に完全に接続すること。


3.接地工事

  • 使用電圧が300[V]以下の場合は、金属管にD種接地工事を施すこと。
  • 使用電圧が300[V]を超える場合は、原則として金属管に原則としてC種接地工事を施すこと。
    ただし、接触防護措置※2を施す場合はD種接地工事とすることができる。

 

D種接地工事を省略できる場合

  • 管の長さが4[m]以下のものであって、乾燥した場所に施設する場合。
  • 対地電圧が150[V]以下で、管の長さが8[m]以下のものを乾燥した場所に施設する場合。
  • 対地電圧が150[V]以下で、管の長さが8[m]以下のものに簡易接触防護措置※1を施す場合。

※1:簡易接触防護措置
設備に人が容易に接触しないように講じる措置のことをいう。
金属製のものであって、防護措置を施す管と電気的に接続するおそれがあるもので防護する方法を除く。

※2:接触防護措置
設備に人が接触しないように講じる措置のことをいう。
金属製のものであって、防護措置を施す管と電気的に接続するおそれがあるもので防護する方法を除く。



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