電線の抵抗

電線の抵抗は、電線の長さに比例し、電線の断面積に比例する。


抵抗率は、電線の導体の種類により異なる。
電力を送るのに使用する電線としては、抵抗率が小さいものが望ましい。
何故なら、抵抗率が小さければ電線の抵抗は小さくなり、電線の抵抗による電力(電力損失)が少なくなるからである。

人間の立場からすれば、電線の抵抗による電力は役に立っていないので損失である。
照明器具(負荷)が消費する電力は損失ではない。

電線の電力損失に関する計算問題は、平成27年度上期問6平成27年度下期問7などを参照のこと。
電力損失に関する計算問題は一見すると難しく見えるがパターン化されている。



電線の抵抗のイメージ


①血管(電線)が太くなると、血管の抵抗が小さくなるので、血液(電流)が流れやすくなる。

②血管(電線)が細くなると、血管の抵抗が大きくなるので、血液(電流)が流れにくくなる。




関連する過去問題①

電線の許容電流と最高許容温度を参照のこと。





関連する過去問題②


このタイプの計算問題は、真面目に計算すると面倒なので、解答に示した手順を覚えるようにして下さい。





関連する過去問題③


下に示す過去問題は、総合力が試される問題です。